ルーターを最新に買い換えた、ウイルス対策はOK?

ファイアーウォールやルーターの役割

最近のルーターには殆ど簡易ファイアーウォール機能が付いています。ですから外部から不正にアクセスされる心配はあまりありません。

Windowsには各アプリケーションが通信に使うことが出来るポートという入出力用の経路(データの出入り口)があります。アプリケーション毎にどのポートを使うかが決まっています。

例えば、

FTP通信だったらポート21番
インターネットエクスプローラーなら80番

といった具合です。

ルーターに付随する簡易ファイアーウォールはこれらのアプリケーション毎の各ポートを使える人は誰なのか?

を設定して、許可されていない人にはポートにアクセスさせない!といった技術を提供しています。

要するに、

ファイアーウォールの機能はウイルスを検知したり駆除したりするモノでは無い!

ということになります。

マルウエア(ウィルスをはじめとした脅威の総称)対策

パソコンを壊したり、パソコンから個人情報を盗んだり、パソコンのキーボードからの入力を読み取られたり、そういった脅威からパソコンを守るには大きく分けて3つの対策が必須になります。

1・ウイルス対策
2・ファイアーウォール対策
3・メール送受信対策

無料・有料の各対策ソフトはたくさんありますが、これら3つをシッカリ揃えたセキュリティーソフトは意外に少ないのが現状です。

単に「ウイルス対策駆除ソフト」はウイルスに対してだけ防御や駆除を行います。
総合セキュリティーソフトは上記の3つの対策を同時にしてくれます。

ファイアーウォールをルーターだけに任せておけない理由

ファイアーウォールはプログラムです。そして人の作ったプログラムには「バグ」や「穴」があります。

「穴」とは巷で時々目にする「セキュリティーホール」というモノです。

つまり完璧に外部からの侵入を封じたつもりでも、「穴」があればそこから侵入されてしまいますよ!ってコトなのです。

当然ですが、こういった「穴」は早めに塞ぐ必要があります。でも、その為にはルーターを販売している会社のサイトへ行き、ルーターのファームウエアをダウンロードしてご自分のルーターにアップデートさせる必要があったりします。

この作業、意外と面倒だったり、ファームウエアのアップデートに気付かなかったりします。

また、ルーターのファームウェアは製品発売直後は度々更新されますが、安定してくると年単位のアップデートになりますので、何時更新されるのかあやふやですし、常に最新に保つのはとても難しいのが現状です。

ルーターにもファイアーウォール機能が備えてあったほうが当然良いのですが、総合セキュリティーソフトも同時に使うことでより安全に確実にパソコンをWEBの悪意から守ることが出来ます。

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